2022年12月13日
プリント技法
当店は以下4種のプリントが可能です。
・シルクスクリーン
・インクジェット
・転写
・昇華
*シルクスクリーンについてはコチラ
シルクスクリーンってどんなプリント?
今回は、シルクスクリーン以外の
インクジェット・転写・昇華 について、ご説明いたします!
・転写をオススメされたけど、どう違うの??
・このデザインはどのプリント方法が適しているのかな?
・プリント方法によって金額は変わるの??
などなどの疑問の解消ができれば幸いです!
【プリントの特徴】
・インクジェット
専用のプリンターから、データをそのまま印刷します。
家庭用のインクジェットプリンターと同等の仕上がりです。
・転写
デザインがシート状に出力され、熱圧着で貼り付けます。
転写プリントはデザイン周りのフチや、いかにも「貼った感」のイメージがありますが、
当店のプリンターはそんな悩みとは無縁の仕上がり☆
フチ無しで薄くて柔らかいシートで自然な仕上がり、しかも発色最高です。
・昇華
ポリエステル100%のホワイトカラーのみ、プリントが可能です。
生地にインクが染み込んだ仕上がり。
【プリント別 得意とするデザイン】
プリントによっては、向き不向きのデザインがあったり、
生地の素材によってはプリントできないものもあったりします。
・デザイン周りがハッキリしている
全部OK
このように、デザインの周りがハッキリとした線である場合は、どの方法でもプリントが可能です。
・グラデーションなど、色味がフェードアウトしていく
インクジェット、昇華がOK
下の方に向かってグラデーションになっていき、色味が消えていきます。
この場合はデザインをシート状に出力する転写プリントは向きません。
直接生地にインクが染み込む、インクジェット・昇華が適しています。
周りがグラデーションのデザインのものを転写でプリントをすると、
グラデーションを囲むようにフチが必要です。
再現性は問題ないですが、フチがあることによって好みが分かれそうです。
こちらはフチなしでグラデーションをプリントすると、
ポロポロと取れそう…
転写では、1mm以上の線の太さや点の大きさが必要です。
【プリントできる生地の素材】
プリント方法によって、対応できる生地の素材があります。
・インクジェット
綿80%以上が含まれる素材
綿のTシャツはほとんどが綿100%なので、基本的にはOKです。
・綿のTシャツ
綿Tシャツ一覧
・裏パイルのパーカー、トレーナー、スウェットパンツ
・キャンバストートバッグ
反対に、ドライTシャツはポリエステル100%のものが多いため、インクジェット印刷ができません。
・転写
基本的にはなんでもプリントOK
ナイロンは若干の不安アリ
・素材問わずどんなアイテムにもプリントOK(ただしナイロンは注意)
転写は、デザインのシートを貼り付ける方法なので生地に制限はありません。
しかし、ナイロン生地は使用や洗濯の回数によって、剥がれなどの劣化が顕著に現れやすいかも…
・昇華
ポリエステル100%のホワイトカラー限定
しかしデザインカラーが黒1色であればカラー素材も可能
・ドライTシャツ(ホワイト) ドライTシャツ一覧
・ポリエステル100%のジャケット glimmer|ライトジャケット[237LJ]
フルカラープリントOKなのは、ホワイト生地限定!
しかし、ポリエステル100%素材で、デザインカラーが黒1色、商品カラーが黒インクが映えるカラーであればプリントOKデス!
・インクジェット
専用のプリンターから、データをそのまま印刷します。
家庭用のインクジェットプリンターと同等の仕上がりです。
・転写
デザインがシート状に出力され、熱圧着で貼り付けます。
転写プリントはデザイン周りのフチや、いかにも「貼った感」のイメージがありますが、
当店のプリンターはそんな悩みとは無縁の仕上がり☆
フチ無しで薄くて柔らかいシートで自然な仕上がり、しかも発色最高です。
・昇華
ポリエステル100%のホワイトカラーのみ、プリントが可能です。
生地にインクが染み込んだ仕上がり。
【プリント別 得意とするデザイン】
プリントによっては、向き不向きのデザインがあったり、
生地の素材によってはプリントできないものもあったりします。
・デザイン周りがハッキリしている
全部OK
このように、デザインの周りがハッキリとした線である場合は、どの方法でもプリントが可能です。
・グラデーションなど、色味がフェードアウトしていく
インクジェット、昇華がOK
下の方に向かってグラデーションになっていき、色味が消えていきます。
この場合はデザインをシート状に出力する転写プリントは向きません。
直接生地にインクが染み込む、インクジェット・昇華が適しています。
周りがグラデーションのデザインのものを転写でプリントをすると、
グラデーションを囲むようにフチが必要です。
再現性は問題ないですが、フチがあることによって好みが分かれそうです。
こちらはフチなしでグラデーションをプリントすると、
ポロポロと取れそう…
転写では、1mm以上の線の太さや点の大きさが必要です。
【プリントできる生地の素材】
プリント方法によって、対応できる生地の素材があります。
・インクジェット
綿80%以上が含まれる素材
綿のTシャツはほとんどが綿100%なので、基本的にはOKです。
・綿のTシャツ
綿Tシャツ一覧
・裏パイルのパーカー、トレーナー、スウェットパンツ
・キャンバストートバッグ
反対に、ドライTシャツはポリエステル100%のものが多いため、インクジェット印刷ができません。
・転写
基本的にはなんでもプリントOK
ナイロンは若干の不安アリ
・素材問わずどんなアイテムにもプリントOK(ただしナイロンは注意)
転写は、デザインのシートを貼り付ける方法なので生地に制限はありません。
しかし、ナイロン生地は使用や洗濯の回数によって、剥がれなどの劣化が顕著に現れやすいかも…
・昇華
ポリエステル100%のホワイトカラー限定
しかしデザインカラーが黒1色であればカラー素材も可能
・ドライTシャツ(ホワイト) ドライTシャツ一覧
・ポリエステル100%のジャケット glimmer|ライトジャケット[237LJ]
フルカラープリントOKなのは、ホワイト生地限定!
しかし、ポリエステル100%素材で、デザインカラーが黒1色、商品カラーが黒インクが映えるカラーであればプリントOKデス!